› 宮崎発⇒香港行 › 2009年08月28日
香港のお天気

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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年08月28日

ベトナム紀行①街歩き

シンチャオ!(ベトナム語でこんにちは!)

行ってきましたベトナムのホーチミン市への旅!
身も心もすっかりベトナム~なnoinoiです、シンチャオ!

まず結論から申し上げます!

てっげいい~~、ベトナムハート

ウマい、ヤスイ、カワイイgood

なんて魅力的国なんだろう!

すぐにでもまた行きたくて、うずうずしてますタラーッ

皆さんに伝えたいことだらけで、
どう記事にしよう、何から記事にしよう…

迷ってます…ガーン


まず、今日はホーチミン市の街並みをお伝えします。

題して…

~ベトナム紀行①ホーチミン市街歩き~



ホーチミン市は、街並みがあまりにも可愛くてびっくりしました。

空港⇔ホテル間を送迎してくれたガイドさんによると、
フランス植民地時代にフランス人が作った街並みだそう。


飛行機から


オレンジ色の屋根とクリーム色の壁が南仏のようで可愛い。


聖マリア教会


19世紀末にフランスが建てたカトリック教会。
挙式後の記念撮影場所として人気が高いようで、
この日も多くのカップルが記念撮影中。


「カワイイ~!」と声をかけると、「日本人ですか?」と日本語で新婦さん。


市民劇場


かつてはオペラハウスとして使われていた由緒ある建物。
現在はファッションショーなどが行われ、市民の娯楽の場として利用。


中央郵便局


こちらも教会と同じくフランス統治時代の建築。


人民委員会庁舎


ルネッサンス様式の存在感ある豪華な建物。
記念写真の人気スポットで、夜はライトアップも。

銅像はホーおじさんの愛称で親しまれている、
ベトナム初代大統領ホー・チ・ミン。



ブラブラ~と街歩き








街の中には緑がたくさん。





地震がないベトナム。
建物はフランス統治時代からレンガ造りが多いとのこと。

ちなみに足場は香港と違ってでした(笑)





社会主義国家ですね。





壁の至る所にこんなスタンプ。
一種の広告なのだそう。

勝手に人の家の壁に押していくらしい。
でもなんだかおしゃれ~(笑)


たくましく生きるアジアの人々


私のイメージだった、すげ笠をかぶるベトナム人。





香港と違ってどこか可愛く見えるのは漢字じゃないから?(笑)
使われている文字は、フランス人によって考えられたとのこと。





至る所にあるこの路上カフェは、
ホーチミン市民がとても大切にする文化。



街を流れるサイゴン川は薄茶色でした…
雨季だからかなぁ?











原付バイクの数に驚かされます!
大きい道路でも信号や横断歩道はあまりなくて、
歩行者はバイクの波をかき分けながら向こうへ渡ります。

初めて渡る時、あまりの恐怖に渡れずにいたら、
近くにいたおじさんが一緒に渡ってくれました。
人が渡り始めたら、バイクも車もスピードを落として避けてくれます。

この怖さは体験した者にしか分からないかも…。





3人乗り、4人乗りも当たり前…。
一応、大人は2人まで。

子どもを乗せる場合は、
大人1人と子ども2人までと決まってはいるようだけど…。


夕方近くになると、やってくるスコール。
でも、そんなの関係ないみたいです。





後ろに乗ってる人もかぶれるように、背中が長い雨がっぱ!

学校が終わる時間の正門前。





ガソリンスタンドもバイクばかり。





路上やコンビニ、至る所でヘルメットが売られています。

noinoiもバイクタクシーに挑戦!!
主人が久しぶりにバイクに乗りたいと言い出したので…



必死に日本語を操るこのおじさんに、
中心部からバイクで20分ほど離れた市場へ連れて行ってもらいました。



この市場はチャイナタウンの中にあり、
飛び交う言語は広東語とガイドブックにあったけど、普通にベトナム語。

おじいさん、おばあさんは使ったりするけど、今はベトナム語が主流とのこと。


日本人だけで行ったら高く買わされる、と日本語を操るおじさんが案内。



でもこのおじさんが全力で商品を勧めてくるタラーッ
売れたらいくらかもらえるのだろう。

その様子を冷静に写真におさめるnoinoiの主人。

私たちが香港から来ていると知ると、
チャイナタウンにある中国のお寺にも案内してくれました。

おじさんお勧めのコーヒーとお茶を売る中国人のお店にも。

他にも、見るだけとエステ&スパにも連れて行かれそうに…。
体験するつもりは全くなかったのできっぱりお断り。

交渉時には案内込みで1人5USドル(約500円)と言っていたのに、
支払いになった途端、
時計は見てないけど2時間近く経ったから10USドルと主張ガーン


美しいベトナム女性たち。







街の中では民族衣装アオザイを着ている女性もチラホラ。
でもこの写真の女性は、たぶん観光客。
着こなし方とボディラインの美しさが全然違~う(笑)



カメラを向けると手を振ってくれた女学生たち。


女性じゃないけど…



暑いベトナムでもハンモックを吊るせば涼しそう(笑)




東洋のパリと言われている、
ベトナム最大の商業都市ホーチミン。

ものすごいスピードで開発が進んでいる一方で、
街路樹やコロニアル様式の建物などにフランス統治時代の面影をとどめています。

東南アジアとフランスの香りが融合する独特な雰囲気に私も魅了されました。

ところで、香港だって長い間イギリスに統治されていたのに、
なんで街並みはヨーロッパぽくないんだろう…(笑)

マカオだってヨーロッパの名残りが漂っているのに…

香港は漢字のインパクトは中国だけど、
建物は中国でもなくヨーロッパでもなく、

本当に、

THE HONG KONG !!

だと感じました(汗)



明日は、

~ベトナム紀行②食べ歩き~

です。

お楽しみに~赤面