› 宮崎発⇒香港行 › 2009年06月22日
香港のお天気

スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2009年06月22日

心の中


昨日の記事で訂正があります。

「糞」でなく、「屎」でしたぁ……叫び

日本語読みはこちらも同じく… クソ です。

                         以上



数日前から、真保裕一著の「奇跡の人」を読んでいます。

偶然にもお話の舞台が宮崎で、

ちょっとした幸せを感じているnoinoiです。こんにちは。( pia masaさん風)



映画と小説。

皆さんはどちら派でしょうか?


私は断然、小説派です。


登場人物と情景の想像。


そうすることで、

私だけの物語になります。


私だけの主人公と私だけの風景。


頭の中の空想は

誰にも邪魔をされることはありません。

小説を読むことは

私にとって安らげるとても貴重な時間です。


今日も空想を膨らませながら

「奇跡の人」を楽しんでいました。


主人公は180cm近い身長で

交通事故の後遺症で杖をついていて

髪型、輪郭、体系、雰囲気…


私だけの主人公が出来あがっています。



読み進んでいくうちに

パソコンをしていた主人に声をかけられました。






「まさよしやじ!山崎まさよし!」

「えっ?何が?」




「映画の奇跡の人の主人公」












「・・・・・・・・・・・・・・・・」








その瞬間、

私だけの主人公は

「山崎まさよし」

に代わってしまったことは言うまでもありません…。



小説を読み終わった後に

映画化された映画を観ることがあります。

でも多くの場合、ガッカリしてしまいます。

物語をすでに知ってしまっているからかもしれませんが…。


それでもこれは映画の方が良かったというものもあります。


「ALWAYS三丁目の夕日」と

「ALWAYS続・三丁目の夕日」です。


戦後から高度経済成長へと向かう

古き良き時代・昭和へタイムスリップした感覚でした。


モノがあふれている現代と違って

白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機の三種の神器がなくなても

みんなとても笑顔です。


以前、NHKでインドの農村部を取り上げる番組がありました。



何年も使っていた白黒テレビをカラーテレビに買い換えた

今日はそのテレビが到着するのだ、

と家族中で大喜びしていました。



テレビが到着すると、皆でテレビにお祈りをしていました。

これからも主人に稼いでもらって

次は車も買って、これからもっともっともっと幸せになるんだ、

と満面の笑みで奥さんが話していました。



それまで貧しかったインドの農村部。

そこが少しずつ豊かになり始めたのは

日本商社のビジネスの影響でした。


それを見ながら

「ALWAYS三丁目の夕日」を思い出しました。


いくら物資の面で豊かになっても

モノ=幸せではないような気がします。





幸せはモノではない

幸せはその人の心の中にある









皆さんは、幸せですか。













こんな感じでいいですかぁ?

昨日の下品ブログの名誉挽回をしてみましたgood

  


Posted by noinoi at 18:49Comments(10)日々のこと