› 宮崎発⇒香港行 › 2009年06月
香港のお天気

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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年06月30日

冷凍餃子

今日は久しぶりに朝から良いお天気です晴れ


今はこっちも梅雨時期で、だいたい毎日雨ばかり…


でも梅雨が終わると、今度は恐怖の暑さがやってきます叫び


宮崎のような日差しの強いジリジリとした暑さと違って


とにかくムシムシとしたジメ~っとした暑さです…クレイジー



でも、いいこともあります。


湿気のお陰で、ひどかった手荒れがきれいに治りましたパーパーホラッ


手荒れに悩まされない生活ってなんてすばらしいのでしょう赤面




さて、さて…


昨日はこれを作って食べましたよ。








いつぞやお話しした米の麺の米線です。



生麺に粉スープが付いたものが売っています。


その粉スープだけでは味が薄いので


酢をキャップ2杯と花椒オイルも少々入れます。


中華料理で使う酢は日本の酢と違ってまろやかです。


とてもおいしいです。


トッピングとして


醤油と酒で下味を付けて焼いた豚肉


ゆで野菜


冷凍ワンタンを乗せました。


お店に食べに行くと


野菜は切らずにこんな感じでのっかってます。


その真似をして私も切りません。


野菜の食感がリアルに感じられておいしいです。


冷凍ワンタン…


皆さ~ん、心配しないでくださぁいスマイル


中国製造ではなく、ちょっと安心?香港製造です。


まぁ~でも、中国製造ワンタンや餃子も時々食べますがいこつ


ジャスコじゃなくて、こっち系のスーパーに行くと


いろんな種類の冷凍ぎょうざやワンタンが量り売りされています。


小ぶりで見た目が可愛いハートし、


スープの具にしたらすご~くおいしいんです赤面


こっちでは焼き餃子はあまり見ません。


大体、蒸しか水餃子です。


でもやっぱり焼き餃子が好きですgood


焼き餃子…


宮崎で餃子といえば


やっぱり丸岡でしょうハート


あ~、丸岡の餃子が食べたい。


誰か、画像だけでもいいからアップしてぇぇカメラ
  


Posted by noinoi at 14:31Comments(18)香港グルメ

2009年06月29日

おりこうさん

皆さん、献血したことありますかぁ?


香港人の友達に


献血に行こう!と誘われました。


えっ…


海外で献血って…なんか怖い…ガーン


注射針とか大丈夫やっちゃろうかぁ…ガーンガーン


なんか感染症の病気とかもらうっちゃないとぉ…ガーンガーンガーン


不安な顔の私に対して、なぜか超~笑顔の香港朋友(パンヤオ・友達)


エレベーターに乗り


ビルの20階だか、30階だかの一室に到着。


狭い部屋に40人ばかりの人達が順番待ちをしてました…。


その様子を見ていると


遠い昔のある光景が、頭によみがえって来ました。




皆さん、『寿屋』を覚えてますか?


私がまだ幼かった頃


あの寿屋の斜め前の路上に


薄緑のバスがいつも停まっていました電車


そうです。


献血車です天使


私の母親の何気ない一言がいけなかったのでしょう。


「あのバスはナニ?」


「あの中でね、人の血を抜いてるの。


おりこうさんにしなかったら、あそこで血を抜かれるのよ。」


えっ?えっ~?血??血を抜かれる??


私の頭の中はショッカー軍団でいっぱいになりましたがいこつがいこつ


妄想が勝手に広がりました。


きっと、ショッカーみたいな怖い人たちがたくさん乗ってるんだ叫び叫び


白衣の天使が見えました天使天使


いえいえ、


あれは看護婦さんの服を着たショッカー一味なんだ悪魔悪魔


寿屋には行きたいけど、その前を通らないと行けません。


それを聞いて以来


「コワいよぉ~大泣きコワいよぉ~大泣き


寿屋に行く度に半べそをかきながら


母親に手を引っ張られていたことを思い出しました。


「noinoiちゃんはおりこうさんにしてるから大丈夫よ。」


そうなだめられながら…


そうです。


香港で献血どころか、そのトラウマのせい?で


宮崎でも献血をしたことなかったんです、私。


言葉の壁から、献血したくない理由を説明できず、


「イヤだ!イヤだ!私はしない大泣き


9歳も年下の朋友を残して先に帰りましたタラーッ


親の何気ない一言。


子どもはずっと覚えています。


親の皆さん、気をつけましょう…がいこつ


それから


あの献血車の記憶のある方、いらっしゃいますかキョロキョロ

  


Posted by noinoi at 14:28Comments(12)遠い昔の記憶

2009年06月29日

どっち?

香港のトイレットペーパーは





一つひとつ個別包装してあります。







ほら
                      

(食事中の方、ごめんなさぁ~いアセアセ


それより、このScottという名前と袋のデザイン。


なぜかキッチンペーパーのイメージがする私…ナンデ?


この名前でこの袋のキッチンペーパーってミドリ薬品になかったっけ~?


う~ん、思い出せない…ガーン


ていうか、これって、もしかしてトイレットペーパーじゃない??


こんな形のキッチンペーパーだったりして??


どっち??


う~ん、この商品が並ぶ通路で考え込んでいると


「どうしたとー?」


とうちの主人。


「これって、トイレットペーパーやろぉか?


それともキッチンペーパーやろぉか?」




「そんなのトイレットペーパーやろ!


全世界共通やろ!?その形!」





形だけで決めてもいいものか…キョロキョロ


とりあえず買ってみて、紙質を見ればいっか~。


帰ってから開けて見た。









これって、もしかして


キッチンペーパーみたいなワッフル生地?…タラーッ













ねぇ~!
どっち~~!??叫び









(食事中の方、ごめんなさぁ~いアセアセ



 

  


Posted by noinoi at 00:27Comments(11)おもしろ香港

2009年06月27日

一目惚れ

最近、一目ぼれをしたことがありますか。


私はあります。


誰に?


忌野清志郎に…ハート


それまでは、名前だけしか知りませんでした。


テレビでチラ見したことぐらいはあったと思うんですけど…


NHKに「SONGS」って歌の番組があります。


毎回、1人のアーティストにスポットをあてる番組です。


その日は忌野清志郎でした。


亡くなった直後の放送でした。


「ナニ?超~、カッコイイ!」


歌、歌声、雰囲気、すべてがカッコイイ。


元気をもらいました。


宮崎にいる時、車の中でよく洋楽のロックを聴いていました。


職場が変わり仕事に行くのが辛い時など、


大音量でロックを聴きながら


自分をなんとか奮い立たせて仕事に向かっていました。


その時のことを思い出しました。


こっちに来て1年半を過ぎた頃から


ちょっとホームシックになっていました。


荷物になると思い、CDはほとんど持って来ませんでした。


でも、忌野清志郎のロックのお陰でまた元気になりました。


もうこの世にいない人なんだなぁ…


と思うと寂しくなります。


でも元気をもらったことを忘れずに


寂しくなった時は忌野清志郎を聴こうと思います。


愛し合ってるかい?
  


Posted by noinoi at 16:32Comments(15)日々のこと

2009年06月26日

国際交流?

香港にはいろんな国の、いろんな人たちがたくさん住んでいます。


まだ香港に来たばかりの頃、ボヘ~とひとりで街を散策していたら


頭にグルグルターバンを巻いてる国の男の人(どこの国?タラーッ)が私に近づいて来るので


なんだろう…?と不思議な顔で見返すと


私のおでこを指さし
















「Your  lucky  color!?ニコニコ



とものすごい笑顔で言ってきました…タラーッ








オイ!なんだとー!?



私ゃ~、どこからどう見ても



アンタの国のおでこにしるしを付けてるような女性には見えないだろっムカッ













ニキビが腫れてんだよっっパーンチムカッ

悪かったなムカッムカッ










これまた別の日…




ボヘ~とひとりで16人用のミニバスに乗っていると


「ねえちゃん、どこで降りるんだい??」


と運転手さんが聞いて来たので


「中港城(チョンゴンセン)」


と答えたら


隣りのシートに座っていた


イカツイけど薄ピンクの可愛いポロシャツを着た黒人さんが



「anata ima tyongonsen tte ittandaro~!

ore tyugokugo ga sukoshi wakaru!」



って嬉しそうに言って来たので


「私は日本人です。」


っと言ったら


「e~~~???オドロキ nihonjin????オドロキ anata nihonjin nanoka???オドロキ

honto ni nihonjin nanoka??オドロキ



とものすごい顔で何度も聞かれたあげく



握手を求められ



私も手を差し出すと



ものすごい力とものすごい笑顔ニコニコ



右手をギューギューと握りしめられましたタラーッ









香港はこういった国際交流も楽しめるところですよタラーッ

皆さんも9月の連休は、香港へ~キョロキョロ
  


Posted by noinoi at 15:31Comments(12)おもしろ香港

2009年06月25日

安全運転

昨年公開された『ダークナイト(バットマン続編)』観ましたか?

(『ダークナイト』を変換したら⇒『ダークな意図』だって( ´艸`)ムププ )

昨日の香港夜景が登場しますよ~星星

昨日の記事のレーザー光線の画像を見てください。

右側にある鼻毛カッターみたいな一番のっぽなビル。

そこからバットマンが飛び降ります叫び

このビルは香港一高いビルで、世界で確か5,6番目だったはず。

あ~、もうすでにどっかの国の新しいビルに抜かされたかも…泣き

今日はそのビルにちょっと行ってきました~。

時々、アルバイトをしています力こぶ

日本の会社に日本のお弁当を配達しています。

配達スタッフが足りない時だけ借りだされます…。

そのお弁当を作っている会社の日本人社長さんに

私はいつもヒマだと思われているようです…タラーッ

「悪いんだけどさ~、明日お願いできるかなぁ~」

と前日に電話がかかってきます…。

99%の確率で「はい、行けます」と言える自分がちょっと悲しいです泣き

今はヒマ人だけど、昨年は日本料理店で週4回アルバイトしてましたよ~。

オール香港人スタッフに混ざって…good

あっ、途中から板長が日本人に変わりましたけど…

その板長が来るまで香港人の板長だったんですが、

日本人が来たのでその香港人板長は辞めてよそのお店に移りました。

それからしばらくして、その香港人板長は亡くなりました。

交通事故でした。

家に帰るのにタクシーに乗っていたそうです。

ものすごいスピードで対向車線をはみ出して来た車に正面衝突されました。

板長とタクシーの運転手さんは即死でした。

この2人の体はグチャグチャに重なり合って、

どっちがどっちの遺体か分からなかったと聞きました。

私も新聞の写真で現場の様子を見ました。

タクシーはとても無残な姿になっていました。

追突して来た若者2人は無事だったと聞きました。

この板長はとても人望があり、

厨房の板前さんたちともホールのスタッフともみんなと仲良く働いていました。

でも板長が日本人に変わってしまい、

香港人板長を追うようにほとんどの板前さんが辞めていきました。

日本人と香港人の仕事に対する考え方は全く違います。

香港人はみんなで楽しく働くことが一番です。

日本人の仕事に対する厳しさ、責任感、

自分を犠牲にしてまでも会社に尽くす姿勢はまったく理解できないようです。

サービス残業をする香港人なんてほとんどいません。

皆、定時でピッタリ帰ります。

残業する場合はちゃんと残業代をもらいます。

そんなところに厳しい日本の和食の世界で長年やってた日本人が来たのです。

しかもその厳しさを香港人にも求めてしまったのです。

当然、辞められます。


亡くなった日の夜、

そこを辞めた板前さんたちと集まって遅くまで食事をしていたようです。

事故はその帰りでした。

亡くなった次の日、私が働いていたお店にも連絡が入りました。

その板長と一緒に働いていたスタッフは、その日は泣きながら仕事をしました。

板長はまだ36歳で2歳の子供がいました。

残された奥さんのことを思うと本当にかわいそうです。

私が香港に来てまだ1年も経っていませんでした。

香港人の知り合いなんてまだほんのわずかです。

そのうちの1人がなくなるなんて…

命のはかなさを思うと同時に、

もしお店を辞める状況にならなければ亡くならずにすんだのでは…

日本人を恨んでるんじゃないかなぁ…

としばらく考える日々でした。

ちょっと湿っぽくなってしまいました…タラーッ

私のブログらしくない叫び

家賃の値上がりにあい、

しばらくしてそのお店はなくなりました。

なので、今はヒマな生活を送っている私です。

なぜ、ヒマなのかを説明するのにえらく遠回りしてしまった…ガーン

ということで、

皆さんも安全運転を心がけましょう。

自分のせいで他人の命を奪ってしまったら…

常に頭に置いて運転しましょう。

  


Posted by noinoi at 19:29Comments(10)日々のこと

2009年06月24日

プレゼント!

香港といえば「100万ドルの夜景」です。


今日は皆さんに、香港の夜景をプレゼントですプレゼント


















昼間です。









夕暮れです。









夜景です。









ズームアウト。








 


夕暮れです。








夜景です。













レーザー光線は夜の8時だったかな。
やってます。 




  


Posted by noinoi at 13:28Comments(23)香港風景

2009年06月23日

嫌わないで…

宮崎のパームスやムーブメントのように、 

香港にも日本人向けのフリーマガジンやペーパーがあります。


その『お知らせ』コーナーを見ていたら…↓































どんだけ嫌われてるんや~ロケット

香港式BBQ泣き



(あっ、初訪問で??な人はこちら⇒ なんで? (6/18) )



ところで、宮崎県人会のお知らせが載っているのを

まだ一度も見たことがありません…ダウン

宮崎県人会もあることはあるようです。

鹿児島はよく見ます。大分も…

負けてます…orz







話しは変わりまして…



コレ→






香港にあるジャスコの看板です。

ジャスコの吉之島店 ではありません。

ジャスコ = 吉之島 です。

香港ではジャスコのことを吉之島(ガッチィドゥ)と言います。



香港人に聞きました。

「なんでジャスコが吉之島(ガッチィドゥ)やと?」



「ガッチィドゥ、 ガッチィドゥ、 ジャチィドォ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」















「ジャスコ!」ニコニコ






似てねぇ…ガーン

  


Posted by noinoi at 14:30Comments(13)おもしろ香港

2009年06月22日

心の中


昨日の記事で訂正があります。

「糞」でなく、「屎」でしたぁ……叫び

日本語読みはこちらも同じく… クソ です。

                         以上



数日前から、真保裕一著の「奇跡の人」を読んでいます。

偶然にもお話の舞台が宮崎で、

ちょっとした幸せを感じているnoinoiです。こんにちは。( pia masaさん風)



映画と小説。

皆さんはどちら派でしょうか?


私は断然、小説派です。


登場人物と情景の想像。


そうすることで、

私だけの物語になります。


私だけの主人公と私だけの風景。


頭の中の空想は

誰にも邪魔をされることはありません。

小説を読むことは

私にとって安らげるとても貴重な時間です。


今日も空想を膨らませながら

「奇跡の人」を楽しんでいました。


主人公は180cm近い身長で

交通事故の後遺症で杖をついていて

髪型、輪郭、体系、雰囲気…


私だけの主人公が出来あがっています。



読み進んでいくうちに

パソコンをしていた主人に声をかけられました。






「まさよしやじ!山崎まさよし!」

「えっ?何が?」




「映画の奇跡の人の主人公」












「・・・・・・・・・・・・・・・・」








その瞬間、

私だけの主人公は

「山崎まさよし」

に代わってしまったことは言うまでもありません…。



小説を読み終わった後に

映画化された映画を観ることがあります。

でも多くの場合、ガッカリしてしまいます。

物語をすでに知ってしまっているからかもしれませんが…。


それでもこれは映画の方が良かったというものもあります。


「ALWAYS三丁目の夕日」と

「ALWAYS続・三丁目の夕日」です。


戦後から高度経済成長へと向かう

古き良き時代・昭和へタイムスリップした感覚でした。


モノがあふれている現代と違って

白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機の三種の神器がなくなても

みんなとても笑顔です。


以前、NHKでインドの農村部を取り上げる番組がありました。



何年も使っていた白黒テレビをカラーテレビに買い換えた

今日はそのテレビが到着するのだ、

と家族中で大喜びしていました。



テレビが到着すると、皆でテレビにお祈りをしていました。

これからも主人に稼いでもらって

次は車も買って、これからもっともっともっと幸せになるんだ、

と満面の笑みで奥さんが話していました。



それまで貧しかったインドの農村部。

そこが少しずつ豊かになり始めたのは

日本商社のビジネスの影響でした。


それを見ながら

「ALWAYS三丁目の夕日」を思い出しました。


いくら物資の面で豊かになっても

モノ=幸せではないような気がします。





幸せはモノではない

幸せはその人の心の中にある









皆さんは、幸せですか。













こんな感じでいいですかぁ?

昨日の下品ブログの名誉挽回をしてみましたgood

  


Posted by noinoi at 18:49Comments(10)日々のこと

2009年06月21日

漢字⇒感字

骨盤セラピスト なすがママさんの6月20日の・・恋と愛・・の記事。

不覚にも感動してしてしまった私がいました…タラーッ




そのなすママさんから


「香港も漢字の国ですが 面白い話ありますか?」



とバトンを渡されましたので…


なすママさんに負けないぐらいのお話をさせていただきますスマイル










頭にくる  


という表現があります。


いいかえれば




ムカつく 



腹がたつ



はらわたが煮えくりかえる





こんな感じでしょうか。





でも広東語を使う香港人には


こんな表現ではもの足りないようです。

















 糞滾(シーグヮァン)

















クソがたぎる 


激しい怒りがよく伝わってきます。



ちなみに



たぎ・る[滾る]

1
 水がさかまいて激しく流れる

煮えたつ

わきおこる。わきあがる


つまり…


1 糞[クソ]がさかまいて激しく流れる

糞[クソ]が煮えたつ

糞[クソ]がわきおこる。わきあがる。







激しい怒りどころか…













激しい笑いですね (o_ _)ノ彡☆ギャハハ!!

  


Posted by noinoi at 21:42Comments(10)おもしろ香港